飛騨高山の旅(高山本線 富山〜高山)


1999年5月3日



富山駅 2番線

もうこのときからたくさんの人で車内はいっぱいだった。



楡原で特急「ひだ」と交換



猪谷を発車


猪谷駅を発車 左側の線路が神岡方向、右側の線路は高山方向
ここから、神岡へ第三セクター神岡鉄道が分岐している。

逸話だが神岡鉄道は1966年、国鉄神岡線として開業後、
わずか20年で第三セクターに転換した。今も決して経営状態はよくない。
道路輸送が危険な濃硫酸輸送のために生き残っているようなものだ。


濃硫酸輸送は2004年10月16日限りで廃止となり、
神岡鉄道の貨物列車は全廃


ちなみに、神岡鉄道が所有している旅客車両は
気動車2両のみである。その両方に囲炉裏があるそうだ。
初めて見た人は人はびっくりするだろう。



猪谷駅

高山本線の富山〜高山の鈍行列車に使われる気動車、キハ120 350番台。
トイレがない。そのため、猪谷など途中駅で比較的長く停車する。
また、車両前面の色は、富山方向は赤で高山方向が緑。






特急ひだと交換(帰路)



ある山奥(撮影区間不明) ピンボケだー



飛騨古川 ここで高山盆地に出る



飛騨古川〜飛騨下川


この記事を加筆したのは2005年4月16日で、もう6年も経つ。
したがって高山に着いてからは散策したことと
高山ラーメンを食べたことしか覚えていない。
そのため、これ以上の説明は割愛する。


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