昭和60年 急行能登路5号の事故



昭和60年6月、能登線の古君〜鵜川間で急行能登路5号が脱線転覆事故を起こした。原因は長雨による道床流出。当時、累積降水量による運行規制が なかったので起こってしまったそうだ。また、運転士は路盤の陥没を見つけて急ブレーキをかけたが、間に合わず脱線してしまったらしい。




画像奥から2両目がへし曲がっている












事故現場はコンクリートで厳重に固められ、線路脇に慰霊碑が建っている。


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